英語に関する知識をつめこみ!「マナブ英会話」

 

 

「マナブ英会話」 英語とは

「英語」という日本語名
英語の「英」とは、English という単語のポルトガル語訳 ingles の漢訳「英吉利」の略である(イギリスのイングランド地方をさす言葉と考えられる)。「英吉利」については他に Inglaterra の漢訳とする説もある。「英語」という語は「イングランド語」の略だが、日本語や朝鮮語でこの言語を指し示す場合、フランス語やドイツ語など他のヨーロッパ発祥の言語と違ってこの略称が一般的に通用しています。

発音
英語の発音と綴りの間の関係は、他のヨーロッパの言語と比べると一貫性に乏しいといわれています。これは主に中英語時代である15世紀初頭に始まり、近代英語初期である17世紀初頭に終わった大母音推移という現象にも関わらず、印刷技術が普及していたために綴りが固定化して基本的に変更が加えられなかったことに起因する。それ以前はnameはナーメと、timeはティーメと綴り通り発音されていた(というよりも発音どおりに綴られていた)が、ネイムやタイムという発音に変化したにも関わらず、neimやtaimなどと綴りが変更されることはなかったため、現在まで英語学習者を悩ませている綴りと発音の不一致が起きている。以下に発音規則を示すが、例外も多い。このことは、英語が他のヨーロッパ系言語から単語を借用する際に、多量の単語を元のつづりとあまり変えずに借用したことに起因しています。

文法の特徴
言語類型論から見て、英語は以下の特徴がある。

インド・ヨーロッパ語族の特徴である名詞の性や格がほぼ消滅しており、格変化は代名詞に残るのみである。このため語順がSVOで固定している。
インド・ヨーロッパ語族の中では、動詞の変化が単純化している。しかし不規則動詞の数は比較的多い。規則動詞の変化形は過去形・過去分詞の -ed、現在分詞・動名詞の -ing、三人称単数現在形の -(e)s のみである。不規則動詞(古英語における強変化動詞の一部)では現在形、過去形、過去分詞で語幹変化が見られる。
複雑な時間表現がある。下記の時制の章を参照。
否定文、疑問文で無内容の助動詞 do を用いる。これは英語にしか見られない特徴である。
主語の働きが強く、形式主語や無生物を主語にする文などが発達している。
二人称では単複および親疎の区別をせず、you のみを使う。

代名詞の特徴
人称疑問詞・関係代名詞 who の格変化
人称疑問詞 (personal interrogative)・関係代名詞 (relative pronoun) who は、単数複数関係なく主格 who / 所有格 whose / 目的格 whom (who) の格変化をするのみである(非人称疑問詞 what/which は所有格 whose の変化のみ)。

名詞
可算名詞の複数変化
名詞の格、性による変化は消失したが、可算名詞(countable noun)は、複数を表す語尾として -s を付する(例: books「本」)。語が無声音で終わっていれば発音は [s]、有声音なら [z] となる。もともと語尾が"s"になっている語では、-es と付する(例: gases 「(数種の)気体」)。また、"f" /f/ で終わる語の中にも複数語尾が"-es"となる語があり、その場合 /f/ は有声化し [v] となる(例: leaves 「葉」)。
なお、古英語時代の強変化名詞の中には、複数変化に伴う語幹の音変化を現代英語でも保っている物がある(例: mouse > mice 「ネズミ」)。また、単複同型のもの(例: fish 「魚」、Japanese 「日本人」)、弱変化名詞の変化を未だ保っているもの(例: ox > oxen 「オスの去勢牛」)、woman → women といった不規則変化など、例外も多くある。
名詞の所有表現
ある名詞が何らかを所有していることを表し、直後に置かれる他の名詞を形容詞的に修飾する場合、単数の場合は語尾に -'s、複数の場合は -'(アポストロフィのみ)を付する(例: the king's mother 「王の母」/ the kings' mother 「王たちの母」)。中英語期まで、所有を表すには属格(genitive)を用いていたが、現代では弱変化名詞属格の活用語尾の名残としてこのような形になって一般化した。
また、前置詞 of を用いて所有関係を表すこともある(例: the crown of the king 「王の王冠」)。

派生名詞
他の品詞の語に語尾を追加して名詞化する例が多い。
動詞 + -er または -or …する人(行為者) 例: batter
動詞 + -ing …すること(行為) 例: batting
動詞 + -ment …すること(抽象的行為) 例: settlement
形容詞 + -ness …であること(状態) 例: madness
形容詞 + -ity …であること(状態) 例: speciality
形容詞 + -ality …であること(状態) 例: commonality
形容詞 + -ist …である人 例: specialist
名詞 + -ism …主義または傾向 例: capitalism
名詞 + -ist …主義者 例: capitalist
元の品詞と意味の派生方法は代表的なものだけを示した。
逆に言えば、これらの語尾で終わる英単語はほぼ間違いなく名詞であるとされる。

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最終更新日:2020/10/16