英語に関する知識をつめこみ!「マナブ英会話」

 

 

「マナブ英会話」 将来性

現代社会は、政治、経済、科学、文化など私たちの生活をとりまき、支えているすべての側面が国を超えて相互に影響を受け合っています。またコンピュータやデータ通信の技術を駆使して瞬時に世界中と情報を交換できます。このように、国際化は量的にも質的にも加速度的に進行しているといってよいでしょう。その主役がことばであり、とりわけ英語の果たしている役割の重要性はいくら強調してもし過ぎることはありません。英語はやはり国際語なのです。

しかし、このことは英語で日常会話ができればよいということを必ずしも意味してはいません。確かに海外旅行や日常生活で英語を自由に使いこなすことができるようになることは重要なことには違いありませんが、はるかに重要なことは、どのような情報を取り入れ、何を伝えようとするのかという意識と自覚です。それがなければ、過剰ともいえる膨大な情報の波に飲み込まれてしまうだけです。相手から伝わってくる情報をしっかりと理解し、こちらから伝えるべきものを明確に持って初めて真のコミュニケーションが成立するのです。さらに、理解する、または理解できるためには、いわゆる聞き取り能力をつけることがすべてというわけでもありません。たとえば、哲学の話を理解するには哲学に関する知識が少しでも必要なように、その内容について日頃からどれほどのことを考え、知っているかということが非常に重要なことです。そのためには英米をはじめとする英語圏の人々が常識的に持っていると思われる文化的素養や教養についてまず知り、学習することから始めなければなりません。言い換えると、表面的に英語を読める、書ける、話せるということだけでは国際化、国際社会に対応した能力を持っているとは言えないのです。
言葉は生きています。時代や地域によって変化するだけではなく、使用者一人ひとりのバックグラウンドや価値観などさまざまな要因によって極めて豊かな様相を呈しています。英語を学習するにあたり、会話や作文など運用能力を身につけると同時に、このような汲めどもつきない魅力を持つ英語とその背景を社会的、文化的な読み物を通して幅広く、そしてかなり集中的に身につけます。自身の学習により幅広い教養と深い研究、この二つが両立することによって初めて真の国際人による真のコミュニケーションが達成されると考えられ、今後も英語の重要性はより一層強くなるでしょう。

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2020/7/9 更新